リスク対応への取組
当社では、各部門横断的なリスク対応強化チームを編成し、当社存続に影響するリスクの低減に取組んでいます。ここでは、リスクの洗出し、評価、低減施策の策定、実行、再評価を、PDCAで運用管理するシステムの構築と改善に努めています。
一例としては、地震などの自然災害やパンデミックを想定した「事業継続計画(BCP)」の策定、緊急時対策組織や行動基準の策定、それらに基づいた訓練などを実施しています。
毎年、当社社員の90%が在籍する本社・工場では、地元消防署のご協力を得て、全員が参加する防災訓練を実施しています。
2012年3月、新社屋および新食堂棟が完成し、災害によるリスクを大幅に低減しました。
新社屋は、2013年4月より、大阪市の『津波避難ビル』に登録しています。