環境への取組
当社では、2008年より「エコアクション21ガイドライン(環境省)」による環境マネジメントシステムを導入し、環境活動を推進しています。
2008年8月に本社・工場が「エコアクション21」認証登録事業所となり、2010年8月には当社の全事業所が認証登録されました。
2008年以降当社の環境負荷は計画を上回るペースで年々減少し、大きな成果が得られています。
その要因としては、太陽光発電設備の設置、省エネ機器への転換、ハイブリッド/電気自動車の導入などの設備対策のほか、社員全員による日々の節電、節水、廃棄物削減運動などが上げられます。
また、社員手づくりによる花壇や構内各所での植栽などの緑化運動、近隣道路の清掃活動などを通じた環境保全にも、多くの社員で取り組んでいます。
環境経営方針
私たち一人一人は、社是に徹し当社の基本理念である美しい地球、活き活きとした社会のために経営方針の下、ここに環境経営方針を定め、行動することを宣言します。
For the beauty of the earth
For a dynamic and attractive society
美しい地球活き活きとした社会
それらが調和し持続し発展するために
役立つ技術と人材を提供します
全ての人々が健康に活き活きと生きることができる社会は、豊かな自然と健全な環境の上に成り立っています。地球環境が保全され、限り有る資源と多様性に富む生物を将来に引き継いでいける持続可能な社会を構築するために、環境について考え、行動することは、21世紀を生きる人類のそして経済社会を営む企業の責務であると強く認識します。
私たち日本化学機械製造株式会社は、事業活動における環境負荷の低減を図り、持続可能な開発の達成に貢献していくために、次の行動方針に定める環境保全活動を推進します。
(環境保全への行動指針)
- 以下について、環境目標・活動計画を定めて、継続的な改善に努めます。
- 電力・燃料の消費に伴う二酸化炭素排出量削減
- 節水推進
- 廃棄物排出抑制、リサイクルと適正処理の推進
- 環境に有害な化学物質の管理
- 製品における環境配慮の促進
- グリーン購入の促進
- 環境関連法規や当社が約束したことを順守します。
- 環境への取り組みを活動レポートとして公表します。
制定日 2007年12月10日
改訂日 2019年 7月 1日
見直日 2024年 5月 1日
日本化学機械製造株式会社
代表取締役社長 髙橋 一雅